世界トップ5入りをかける最終日 リード9勝目へ3打差追う
2020/06/14 16:21
◇米国男子◇チャールズ・シュワブチャレンジ 3日目(13日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)
ツアー8勝のパトリック・リードが7バーディ、ボギーなしの「63」でプレー。首位と3打差の通算10アンダーとして、26位から9位に浮上した。
出だし1番から3連続バーディを決めると、9番からも3連続バーディを奪った。最終18番でも3mのバーディパットを沈めた。
ストロークゲインドパッティング(パットのスコア貢献率)は初日の「2.244」、2日目の「-0.784」に対し、この日は「3.667」。「2日目まではうっかりミスが多かったが、修正できた。パターでいい仕事ができた」と話した。
現在の世界ランキングは自己最高の7位。今大会を3位以内で終えると、世界5位以上となることが確実になっている。