2020年 チャールズ・シュワブチャレンジ

ウッズ超えなるか コリン・モリカワが21戦連続で予選通過

2020/06/13 14:30
プロデビューから21試合連続予選通過のコリン・モリカワ。2勝目も狙える好位置だ(Tom Pennington/Getty Images)

◇米国男子◇チャールズ・シュワブチャレンジ 2日目(12日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)

米カリフォルニア州出身の日系米国人、コリン・モリカワが3バーディ、ボギーなしの「67」でプレー。後半16番(パー3)では3mのバーディパットを沈めるなどグリーン上で安定していた。「今週はパッティングが素晴らしい」と振り返った。

かつて世界アマチュアランキング1位にも輝いた23歳は、2019年にプロ転向6戦目の「バラクーダ選手権」で初優勝。首位と2打差の通算9アンダー4位で決勝ラウンドへ進むことになり、プロデビュー戦だった昨年6月「RBCカナディアンオープン」から21戦連続で予選通過を果たした。

過去30年でタイガー・ウッズが1997年8月に記録した25戦連続に続く歴代2位の記録だが、「日々、状況は変わるし、僕は自分のゴルフに集中するだけ」と話した。

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