ミケルソンは星条旗ウエアでテレビ観戦「レッツゴー!USA」
◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇プレジデンツカップ 初日(12日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71)
2年に1度の世界選抜と米国選抜による対抗戦がオーストラリアで開幕した。代表から漏れたフィル・ミケルソンはテレビを通じてチームを応援している。自身のツイッターで、リラックスムードで観戦する様子を公開した。
ミケルソンは自宅と思われる部屋のソファーに腰を掛け、星条旗のデザインが施されたウエアに身を包んだ。5台のディスプレイにはすべて大会の様子が映されている。初日はフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する)のダブルス5マッチが行われるため、各マッチを一度に観る狙いかもしれない。
Wish we were there. Amy and I will be cheering hard all week. LETS GO USA! 🇺🇸 🇺🇸👍👍#calveslikeadonis#HitBombs#coffeeinthecup #PresidentsCup#TeamUSA#Motivation@MelinBrand pic.twitter.com/xYEOFzeY8i
— Phil Mickelson (@PhilMickelson) 2019年12月11日
メッセージで「そこに行けたらよかったけど、僕は今週、エイミー(夫人)と全力で応援する」と言葉を寄せた。優勝カップのような器に口を寄せているが、ハッシュタグには「#coffeeinthecup」とあり、この段階ではコーヒーを飲んでいるとみられる。最後に「レッツゴー!USA」とカメラ目線で声援を送った。
49歳のミケルソンは「プレジデンツカップ」において1994年の第1回大会から、前回の2017年大会まで12大会連続で米国選抜入り。欧州選抜との対抗戦「ライダーカップ」を含めると、18年まで24大会連続で星条旗を背負ってきた。