米国男子ツアー

地元メディアの注目の的、ジャスティン・ローズ

2008/07/15 10:11

マーク・オメーラが優勝した98年の「全英オープン」、17才のアマチュアだったジャスティン・ローズは4位タイにつける大健闘を見せ、世界中を沸かせた。あれから10年、ローズは今週、当然のことながら祖国イングランドで大きな注目を集めている。

ジャスティン・ローズ
「確かに忙しいですね。インタビューでは、今週にかける意気込みだけではなく、過去10年を振り返っての質問が多いですね。大忙しですが、取材などが練習の妨げにならないよう気をつけています。この大会をずっと楽しみにしていたので、やっと今週を迎えることができてワクワクしています」

■ パターを2本入れている理由について

「本番でどちらを使うか、まだ悩んでいるからです」

■ 理想の状態まであとどれくらいだと思うか?

「ほんのわずかのきっかけをつかみ、自信さえ取り戻せば、きっと優勝争いができると思っています。今年は“メモリアル・トーナメント”でトップ争いをしましたが、あの時はいいプレーができ、勝てる予感もしました。ああいった形で再び優勝争いができれば、過去のいい思い出と共にさらに自信を取り戻せるでしょう」