松村道央が優勝！5,000万円獲得／「ネスレ日本マッチプレー選手権」最終日

静岡県にある葛城GCで行われた「ネスレ日本マッチプレー選手権」の最終日。8時から行われた準決勝を勝ち抜いた松村道央と藤本佳則の決勝戦は、松村が2アップで勝利。優勝賞金4,000万円。さらに海外進出を支援するためのグローバルチャレンジサポートとして1,000万円を獲得した。

13時10分に始まった戦いは、一進一退の攻防が繰り広げられた。先に1アップとしたのは藤本。しかし、2番で戻した松村が、6番、7番を奪い2アップ。しかし後半は藤本が加巻き返して13番で逆に1アップとした。

ところが15番で松村が取り戻し、17番で再び1アップのリード。最終18番も松村が奪い2アップで松村の勝利となった。2位に終わった藤本は賞金1,000万円を獲得した。

決勝戦が始まる15分前にスタートした3位決定戦は竹谷佳孝が、近藤共弘を2＆1で下した。3位の竹谷は400万円、4位の近藤には200万円の賞金が贈られることになった。

＜決勝の結果＞
松村道央 ○（2UP）× 藤本佳則

＜3位決定戦の結果＞
近藤共弘 ×（2&1）○ 竹谷佳孝