2018年 全米女子オープン

川岸史果、香妻琴乃ら4人が「全米女子」出場権を獲得

2018/05/08 17:15
「全米女子オープン」最後の切符を獲得し、初の海外メジャー出場を決めた香妻琴乃

◇米国女子◇全米女子オープン 最終予選会(8日)◇大利根カントリークラブ(茨城県)◇東コース/6678yd 西コース/6676yd(ともにパー72)

海外女子メジャー「全米女子オープン」(5月31日~アラバマ州ショールクリークCC)の出場権をかけた最終予選会が36ホールのストロークプレーで行われ、上位4人の川岸史果蛭田みな美高山佳小里香妻琴乃が本選出場を決めた。

競技にはプロ33人、アマチュア35人の計68人が出場。通算5アンダーでトップ通過した川岸は昨年に続いての突破となり、2年連続2回目の出場権を得た。4アンダーの蛭田、2アンダーの高山、1アンダーの香妻はいずれも初のメジャー出場となる。

全米切符を手にした(左から)川岸史果、蛭田みな美、高山佳小里、香妻琴乃

鈴木愛畑岡奈紗野村敏京上原彩子の4人がほかの資格ですでに出場権を得ている。

2018年 全米女子オープン