米国女子ツアー

畑岡奈紗「耐えたと思う」 62位にじわり浮上/米女子セカンドQT2日目

2016/10/22 08:29

◇米国女子◇セカンドQT 2日目(21日)◇プランテーションG&CC(米フロリダ州ベニス)◇ボブキャットコース(6536yd/パー72)、パンサーコース(6363yd/パー72)

来季の米国女子ツアー出場権をかけたセカンドQT2日目。通算2オーバー82位から出た畑岡奈紗(17=ルネサンス高3年)はボブキャットコースをラウンド。1バーディ、2ボギーの「73」でプレーして、通算3オーバー62位に順位を上げた。

ナガトリ・ミカはパンサーコースを「78」でプレーして通算5オーバーの79位。佐藤絵美はパンサーコースを「79」として、通算8オーバー121位。アマチュアの中山綾香はボブキャットコースを「74」でプレーして、通算13オーバー174位とした。

今年は193人の選手がセカンドQTを受験中。予選カットはなく、4日間競技で80位タイ以内に入ればファイナルQT(11月28日~12月4日)に進出できる。

畑岡奈紗のコメント
「今日は午後スタートで風が予想以上に強くショットで苦労しましたが、この風の中の1オーバーは自分でも耐えたと思います。1Wがやはり曲がったのでセカンドでグリーンを外してしまうホールもありましたが、この数日間練習してきたロブショットと転がしのアプローチがうまくできてパーセーブできたところもありました。ショットの修正が今日もできなかったので、明日はなんとか修正してひとつでもスコアを伸ばしたいです」