横峯さくらが「疲れピーク」と今季最終戦の欠場を表明
2015/11/16 16:06
15日までメキシコで開催された米国女子「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル by Banamex」で、今季ベストの5位に入った横峯さくらが自身のブログを更新し、次週のツアー最終戦「CMEグループ ツアー選手権」(米フロリダ州)を欠場することを明らかにした。国内ツアーも含め今シーズンはこれ以上の出場はしない予定という。
メキシコ時間で15日の深夜にあたる日本時間16日の午後に更新したブログで、「今週は単独5位に入ることが出来て嬉しかったです。でも、取りこぼしもあったりでまだまだ課題は多いです」と試合を振り返った横峯。続けて、「来週の試合は出場する予定でしたが、疲れもピークで、休むことにしました。なので、私の今シーズンはこれで終わりです」とスケジュールの変更を明らかにした。
米ツアーに主戦場を移したシーズンは、同ツアーで全26試合に出場し、トップ10フィニッシュが2回、予選落ち6回で計38万2891ドル(約4700万円)を獲得し賞金ランク43位(11月16日時点)。72人の出場に絞られ、優勝賞金のほかに多額のボーナスも獲得できる最終戦の出場権も取得していた。なお、国内ツアーには4試合の出場で667万6000円を獲得し、賞金82位だった。
一年の最後に米ツアーでの今季最高となる5位に入ったことで、「最後に良い締めくくりが出来た」と一年総括した横峯。「今年も1年間、応援ありがとうございました(^_^)皆さんの応援が力になりました!」とファンへの感謝を綴り、シーズンを終えた。