米女子ツアー開幕第16戦の日本勢シーズン初優勝は遅いのか?
◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック 最終日(21日)◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6611yd(パー72)
米女子ツアー2026年シーズンで、第16戦「マイヤーLPGAクラシック」において山下美夢有が日本勢初優勝を飾った。日本勢が史上最多7勝を挙げた昨季は同じ第16戦(全米女子プロ選手権)時点で3勝(竹田麗央=第5戦ブルーベイLPGA、西郷真央=第9戦シェブロン選手権、岩井千怜=第12戦リビエラマヤオープン)しており、遅いと言えば遅い。しかし、トップ10数を見ると今季も確かな足跡を残している。
今季16戦で日本勢がトップ10を逃したのは、第9戦シェブロン選手権だけ。15試合で延べ27人と3組(ダブルス戦の第15戦ダウ選手権)がトップ10入りしている。第17戦まで連続トップ10を記録した昨季は16戦時点で延べ31人。決してそん色ない人数だ。
今季の日本勢ツアーメンバーは昨季の13人を更新する史上最多15人。その分、期待が大きかっただけに“ようやく”の感が否めないが、下地はできていた。本大会の山下美夢有が火付け役となって昨季の旋風再現の期待が高まる。
<日本勢の今季トップ10>
・ヒルトン・グランドバケーションズ/山下美夢有(5位)、畑岡奈紗・古江彩佳(9位)
・ホンダLPGAタイランド/岩井千怜(2位)
・HSBC女子世界選手権/岩井明愛・竹田麗央(8位)、山下(10位)
・ブルーベイLPGA/竹田(5位)、原英莉花(10位)
・フォーティネット ファウンダーズカップ/畑岡・山下(5位)
・フォード選手権/勝みなみ(3位)、岩井千(9位)
・アラムコ選手権/山下(4位)、岩井明(5位)、畑岡(9位)
・JMイーグル選手権/勝・岩井千(7位)
・リビエラマヤオープン/原(9位)
・みずほアメリカズ・オープン/原(9位)
・クローガー・クイーンシティ選手権/山下(3位)
・ショップライトLPGA/岩井千(4位)、吉田優利(9位)
・全米女子オープン/畑岡(6位)
・ダウ選手権/渋野日向子&勝・古江&西村優菜(5位)、岩井明愛&千怜(7位)
・マイヤーLPGAクラシック/山下(優勝)、勝(7位)、竹田(10位)
<個人別トップ10数>(ダブルス戦のダウ選手権は除く)
6回…山下
4回…畑岡、岩井千
3回…竹田、原、勝
2回…岩井明
1回…古江、吉田