米国女子ツアー

アニカが最終18番でダブルボギーを叩いた真相は!

2005/11/18 09:00

最終18番、ティショットを大きく右に曲げてしまったアニカ・ソレンスタムのボールはハザードラインを超えた池周囲の砂地に落ちた。しかしどの地点でハザードラインを超えたかが問題となり、ルール・オフィシャルを呼んでの長い協議が行われた。最後までどの地点でボールがハザードラインを超えたかが判断できず、結果アニカはドロップゾーンから打ちなおし、最終ホールでダブルボギーを叩いてしまった。

アニカ・ソレンスタム
「220ヤード先での出来事なので誰も決定的なことは判断できなかったわね。ミスショットしてしまってハザード方向に行ってしまったことが不運。結局ハザードを超えたがどうか分からないけれど、日も暮れて判断のしようがなかったからドロップゾーンを使うしかなかったの」

ポーラ・クリーマー
「残念ながら誰も見ていなかったので判断に困ったわけです。アニカが結果的にドロップゾーンを選んだのは大人な対応だと思います」