米国女子ツアー

モーガン・プレッセルが特例でメンバー入り

2006/01/05 09:00

昨年11月にプロ転向したモーガン・プレッセルがツアーメンバーとして試合参戦できるのは、彼女の18歳の誕生日である5月末(年齢制限を理由)までお預けとされていたが、年末に特例が認められることが発表された。LPGAコミッショナー、ビビンズが2月17日からの開幕戦「SBSオープン」からプレッセルの正式なツアーメンバーとしての参戦を許可すると発表。この特例の発表は、クリスマス直前に行われ、プレッセルにとっては最高のプレゼントとなった。クオリファイ・トーナメントでの6位という結果、また2005年シーズンにプレッセルが参戦したLPGA7試合すべてで予選通過を成し遂げていることなどが特例許可の理由として挙げられている。

モーガン・プレッセル
「女子ツアーの最高峰で正式メンバーとして参戦できることを本当に喜んでいます。6月の卒業前までには5~6試合程参戦して、その後はフル参戦する予定です」。