【速報】渋野日向子は終盤イーグルで「69」 畑岡奈紗「65」で首位に迫る
◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 2日目(3日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)
雨の影響による3時間以上の中断をはさみ、渋野日向子は1イーグル3バーディ、2ボギーの「69」でホールアウト。日没が迫るなか、通算3アンダーの35位前後で18ホールを完走した。
75分遅れで10番からスタートした渋野は、通算イーブンパーで迎えた15番(パー3)のグリーン上で中断に。午後2時45分(日本時間午後3時45分)に再開したあとも一進一退が続いたが、後半7番(パー3)で2.5mのチャンスを決めて通算1アンダーへ。2オンに成功した8番(パー5)では5mを沈めてイーグルを奪い、終盤にスパートをかけた。
渋野が終えた時点で、「63」をマークしたダニエル・カンが通算10アンダーで首位に立っている。
日本勢は、畑岡奈紗が7バーディ、ノーボギーの「65」と伸ばして通算7アンダーでホールアウト。笹生優花は4ホール、古江彩佳は3ホールを残して同じく通算7アンダー。西郷真央は2ホールを残して通算2オーバーとしている。
渋野日向子は2日目ボギー発進 雨により75分遅れでスタート
◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 2日目(3日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)
第2ラウンドは降雨の影響で開始直後に中断となり、75分後にプレーを再開。イーブンパー36位からの浮上を狙う渋野日向子は午前9時45分(日本時間同10時45分)にスタートし、最初の10番をボギーとした。
1打目のドライバーショットはフェアウェイをとらえたが、2打目はグリーン右手前のバンカーへ。3打目を出し切れずグリーンに届かず、ラフから4打目のアプローチもピンを4mオーバー。これを沈めて4オン1パットのボギーとした。
渋野の1組前からスタートした畑岡奈紗は、2ホールを終えて1つ伸ばし1アンダーでプレー中。
西郷真央は10時9分(同11時9分)に10番から。古江彩佳は10時28分(同11時28分)、最終組の笹生優花は10時40分(同11時40分)に1番からスタート予定。