米国女子ツアー

メジャー7勝の朴仁妃が第一子を妊娠 「とてもワクワク」

2022/12/14 11:02
妊娠を公表した朴仁妃※撮影は2022年「パロスバーデス選手権」

海外メジャー7勝の女子プロゴルファー朴仁妃(韓国)が13日、自身のInstagramで第一子妊娠を発表した。

「私たちは新しい家族の一員を迎えることになり、とてもワクワクしている。みんなのサポートに感謝」。子ども用の靴の写真などを投稿し、イ・ジョンウン6(同)は「姉さん、おめでとう」と祝福した。

元世界ランキング1位の34歳は、19歳で迎えた2008年の海外メジャー「全米女子オープン」で米ツアー初優勝。12年に米ツアー賞金女王に輝いた。16年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得するなどツアー20勝を誇る。

今季は15試合に出場したものの、トップ10入りは3試合にとどまった。また、8月のメジャー「AIG女子オープン(全英女子)」を最後にプレー機会がなかった。

米女子ツアーの規定では出産日から2年で競技に戻り、産休前と同じステータスで1年間出場できる。