渦中のミッシェル・ウィ 初日ハイライト/マクドナルドLPGAチャンピオンシップ
2007/06/08 09:00
今週始めはミッシェル・ウィの話題一色だったLPGAツアーでは、今季メジャー第2戦「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」がついに開幕。ミッシェル・ウィは手首が完治しておらず、先週「ギントリビュート」を棄権したことで論議を呼んでいるが、初日はどんなプレーを見せたのか?
デビッド・レッドベターが見守る中、練習を行ったミッシェルは、最終組で現地時間の2時16分に10番ホールからスタート。2オーバーで迎えた15番パー5でトラブル。4打目がグリーンオーバーの後、5打目がピン3メートルへ運ぶのがやっとだった。 17番をパーとした後、9ホール目となる18番パー4のバーディパット。このロングパットをうまく沈めたミッシェルの初日は、1オーバーの73だった。 なお、過去2年の「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」で、ミッシェルは一昨年の初日が69、2006年の初日は71。今年の73は、ブリーロックでの9ラウンドでワーストスコアだった。