2022年 アムンディ エビアン選手権

「特別な時間」西村優菜は憧れのチョン・インジと念願の同組

2022/07/24 08:06
憧れの選手と公言するチョン・インジと同組でプレーした

◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 3日目(23日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)

前夜に第3ラウンドのペアリングが発表されると、「え!」と思わぬ偶然に喜んだ。2つスコアと落とし、3アンダーで週末を迎えた西村優菜は「憧れ」と公言するチョン・インジ(韓国)と同組になってプレーした。

「ずっと一打、一打(チョンを)見ていました。スイングのテンポは素晴らしいですし、パッティングのルーティンも。スイングも、入る動作とかをめっちゃ見てました。(スイングの)テンポが崩れないところはすごく参考になりましたし、高いボールを打つのがうまい。自分にはそういうところが必要なのかなって」

有終の美で終えたい

ラウンド中は会話するチャンスにも恵まれた。「『いつ韓国に帰るんですかー』とか、インジさんがたこ焼き好きって聞いて。(自分が)大阪人としては」と、いたずらっぽく明かした。

2020年「全米女子オープン」の練習日に志願してラウンドした過去もあるが、「憧れの人。緊張しました。特別な時間で、ここに出るために頑張ってよかったなって」と、自らの手で引き寄せためぐり合わせを喜んだ。

スネークラインが多かったグリーンに戸惑う一日となった

西村は今回、3度目のメジャーで初めて予選通過に成功した。第一目標をクリアし、次なる目標に置くのは「トップ10」で終えること。この日の最終9番(パー5)、残り94ydを52度のウェッジでピン手前数十センチに寄せ、渾身のバーディを奪ってホールアウトした。

4バーディ、1ボギーの「68」で終え、通算6アンダー29位からさらなる盛り返しが必要。現状トップ10のボーダーラインは11アンダーで、「遠いですね」と苦笑いする。それでも「遠いと思いますけど、できるだけ頑張ります。60台を目指して、(今大会で)一番いいプレーをしたいです」と張り切った。(フランス・エビアン/石井操)

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