2022年 HSBC女子世界選手権

3カ月ぶり実戦 渋野日向子は「悔しい」米ツアーメンバー初ラウンド

2022/03/03 17:25
渋野日向子は「76」と苦しい滑り出しになった(Yong Teck Lim/Getty Images)

◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 初日(3日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)

渋野日向子は米ツアーメンバーとしての初戦で出遅れた。ショートゲームに精彩を欠き、4バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「76」。4オーバーは首位とは9打差、出場65人中60位と“デビューラウンド”はほろ苦かった。

今季の出場資格を手にした昨年12月のQスクール以来の実戦。出だし1番でいつものように一礼してから放った1Wショットはフェアウェイ左サイドをとらえた。高温多湿のシンガポールで「こっちに来てから一番涼しかった。風が少し吹いた分、難しさを感じた」という。2打目をグリーン右にこぼし、3オン2パットのボギーで滑り出した。

3mのフックラインを沈めた4番(パー3)から2連続バーディで挽回したが、中盤以降はショットミスを小技でカバーできなかった。14番で2打目をピン奥2mにつけるバーディで連続ボギーを止めた直後、15番(パー3)ではグリーン奥からウェッジで寄せられずまたボギー。ホールアウト後、中継局WOWOWのインタビューで「グリーン周り、パターでかなり苦戦した。悔しいです」と肩を落とした。

「ロングパットで距離感が合っていない。短いパットで(カップに)かすりもしないもの多かった。そういう外し方は自分の責任。(ラインの)読みがどうこうではない」。グリーン上でリズムを崩し、波に乗れなかった。

「その中で、ショットで17番(パー3)でバーディチャンスにつけられたが、もう少しやっぱり練習が必要」と納得した部分は少ない。「悔しいゴルフをしてしまった。あしたはもっとバーディを取れるように頑張りたい」と顔を上げた。

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