2021年 全米女子オープン

海外メジャー初出場の川満陽香理「デビュー戦くらい緊張しました」

2021/06/04 17:26
予選初日最終ホールのティーショット

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 初日(3日)◇オリンピッククラブ(レイクコース) (カリフォルニア州)◇6457yd(パー71)

プロ入り10年目で、海外メジャー初出場の川満陽香理が、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー41位で初日を終えた。今大会は予選会を突破して出場権を獲得した川満のホールアウト後のコメントは以下の通り。(カリフォルニア州サンフランシスコ)

――メジャー初ラウンドはいかがでしたか?
スタートはすっごく緊張しました。なんかデビュー戦くらいに緊張して、でもそんな浮足立っている中でも、まあまあで回れたかなって思います。

――日本では緊張しない?
さすがに10年目なので緊張するシーンは減ってきたんですけど(苦笑)、今日はめっちゃ緊張しましたね。ルーキーの気分を思い出しました。

――自分のゴルフはすぐできましたか?
浮足立ってハイになっていて、グリーンのタッチが練習場から合わないんですよ。1日中、タッチに不安がありながら回って、後半いきなり3パット(1番ボギー)、4パット(2番ダボ)ですよ。ぞっとしました(笑)

――でも、次のホール(3番)でバーディ
血がブワーってなって、「バーディ獲るぞ!」くらいの勢いになっていました(笑)。でも、最後までタッチは合わなくて、5番なんて返し4mくらいのパーパットを入れてます。

アプローチショット
終始笑顔でラウンド

2021年 全米女子オープン