2021年 バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー

米女子ツアーにマッチプレーが4年ぶり復活 “タイガーVSフィル”の会場で

2021/02/19 09:50
2020年には「CJカップ」の舞台にもなったシャドー・クリークGC(Keyur Khamar/PGA TOUR via Getty Images)

米女子ツアー(LPGA)は18日、新規大会として「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」を5月26日から5日間の日程で開催することを発表した。会場はネバダ州のシャドークリークGC。2017年の「ロレーナ・オチョア マッチプレー」を最後に消滅していたマッチプレーが4年ぶりにスケジュールに加わった。

出場の64選手を16グループに分け、それぞれの組で4人による総当たり戦を実施。各組1位の16人がトーナメント形式で優勝を争う。賞金総額は150万ドル(約1億5852万円)。出場資格等の詳細は後日発表する。

会場のシャドークリークGCは2018年に“世紀の一戦”として視線を集めたタイガー・ウッズフィル・ミケルソンによるエキシビションマッチの舞台になった。また、昨年10月には新型コロナウイルス感染拡大の影響で、韓国から会場を移した「ザ・CJカップ」をホストした。

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