河本結がコーセーとスポンサー契約 「スキンケアも今まで以上に」

化粧品企業の株式会社コーセー（本社・東京都中央区）は女子プロゴルファーの河本結と2020年1月1日からスポンサー契約を結んだと9日、発表した。

同社は美を創造する化粧品企業として、競技団体や選手個人への協賛や支援を継続的に行ってきた。16年には「スポーツビューティ」ブランドよりサンカット商品を発売。女子プロゴルファーの契約選手は有村智恵、金田久美子、北田瑠衣、木戸愛、香妻琴乃、斉藤愛璃、原江里菜、松森彩夏、森田遥、笠りつ子に続く11人目となった。

21歳の河本は19年3月「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で初優勝をあげるなど、同年の賞金ランキングは6位。11月には米国ツアーの最終予選会「Qシリーズ」で9位に入り、20年の出場権を獲得した。

河本は「今年から米LPGAツアーを主戦場とする予定です。紫外線の強い海外でプレーする機会が多くなるため、スキンケアも今まで以上に大切になります。コーセーさんにサポート頂けることはとても心強いです。米ツアーで結果を残し、恩返しができるよう頑張りたいと思います」と話した。