<男子ツアーの美肌ランキング。もしもあったらやはりルーキーがダントツ有利!?>
熱かった夏も終わり、お鍋が恋しい季節になりました。男子ツアーは8月からの11連戦もひとまず小休止。海外では中国でWGCの「HSBC選手権」がありますが、一部をのぞいて、選手たちも今週は1週間のオフで夏の疲れを癒やす時。それと、日焼けしてダメージを受けたお肌のお手入れ?男子選手たちのそのへんの事情には詳しくありませんが、若い2人はまだそんな懸念も必要ないようで…。
藤本佳則と川村昌弘。今季は開幕から話題のルーキー。ゴルフの活躍だけではない。特にベテラン選手に評判だったのが、その美肌。それはもう、女性もうらやむほどのモチ肌なのだ。
2人に聞いてみたことがある。「どんなお手入れしているの?」。藤本は、マネージャーの前村麻衣子さんとの雑談だったのだが、彼を代弁して「何にもしてない」。そう答えておいたよ、と前村さんがあとで本人に伝えると、「いや麻衣子さん、めっちゃ頑張ってますよと言っといてもらわんと、あきませんやん」と言って笑ったそうだが、前村さんのいうとおり。「ほんまになんもしていない」。真夏の試合はスタート前に、ぱぱっと日焼け止めを塗るくらいだという。
川村もそれは同じだそうで、「それも途中で塗り直したりしないですから、上がってくるころには取れちゃっていますよねぇ」と、のほほんと笑った。「普通の人たちがやらないことは、僕もしていないです」と、独特の言い回しでまったくの放置状態であることを、強調していた。
お父さんの昌之さんによれば、お肌のお手入れだけではなく、「お洒落にもまったくの無頓着」。それに華の19歳なら、やれ恋愛だとそちらにもお忙しいお年頃ではと思うが、お父さんはますます困ったように「いやあ、あいつは女の子にも全然興味がないようで…」。
近頃は知名度もぐっと上がって、ロープの外には女性ファンの姿もちらほら。熱視線を送ってくる可憐な女子もいて、息子のあまりの無関心ぶりに心配したお父さんが、「連絡先だけでも聞いておけば」とダメ元でけしかけてみても、「いやあ、僕は当分はゴルフだけでいいよ」と、頑として首を横に振るのだそうだ。
しばらくは、ゴルフが恋人。今年のルーキーはストイックにゴルフ道を突き進むつもりのようである。