レジェンドキッズプログラム2日目レポート
2014/05/18 17:13
千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部で開催された「ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント」では、東日本大震災で被災された孤児・遺児や、病に苦しむこども達の支援として、“レジェンドキッズプログラム”を実施。株式会社サン・クロレラ(京都市下京区/代表取締役社長 中山哲明)主導の下、今年は福島県相馬市から小中学生16名を招いた。
大会最終日となった18日(日)は、ボランティア作業を通して感謝の気持ちと責任感、自主尊重の精神を学んでもらおうと、トーナメントに携わるボランティア仕事の体験をプログラムに組み込んだ。参加した子供たちは1番ティで「お静かに・・・プレー中です」というプレートを掲げ、“社会勉強”に真剣に取り組んでいた。
全組ティオフまで仕事を全うし、長時間の立ち仕事をこなした子供たちの第一声は「疲れた~!」という本音も。一方で、「青木(功)プロがキャップにサインしてくれました!」、「キングコングの梶原さんが、『おい、そこの子供!笑)』って笑顔で声を掛けてくれました!」と、興奮冷めやらぬ様子で帰校。プロや著名人、そして多くのギャラリーたちと触れ合ったわずかな時間を存分に楽しんだ。(千葉県佐倉市/糸井順子)