PGA倉本昌弘会長が退任へ「バトンタッチしたい」

日本プロゴルフ協会（PGA）の倉本昌弘会長は来年3月の4期目の任期満了に伴い、退任する意向を示した。PGAの定例理事会が8日、東京都内で開催され、オンライン会見で表明した。

「基本的に（3期）6年間やらせてほしいということで、本来は6年で辞めるつもりだった。去年（2020年）は誰も立候補する人がいなくて、この2年間やらせてもらった」

会長職を2014年から務めている。「後任候補が出てくると思いますし、逆にいつまでも私がやっている協会ではない。次の方にバトンタッチしたいと思います」と話した。

2022年3月の総会で投票が行われ、新会長が決定する。