ボミ、桃香、シネの争い今年も 「ほけんの窓口L」に出場エントリー

◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 事前情報◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース（福岡県）◇6292 yd（パー72）

九州・福岡を舞台に女子プロゴルファーが技と華を競う国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」（5月17～19日）の出場エントリーが26日締め切られた。イ・ボミ、アン・シネ（いずれも韓国）、三浦桃香ら人気選手や、横峯さくら、上原彩子の米ツアー選手2人が登録を済ませた。

賞金総額1億2000万円（優勝賞金2160万円）で、3日間大会としてはツアー最高額を誇る初夏のビッグトーナメント。2018年大会は鈴木愛が雨中の3人プレーオフを制した。

大会は例年、火花を散らすスコアでの戦いのほか、ギャラリー投票によるベストスマイル賞、ベストドレッサー賞の戦いも繰り広げられる。2018年大会までは、イ・ボミがベストスマイル賞で5連覇、ベストドレッサー賞で4連覇を継続中。スマイル賞では三浦桃香、ドレッサー賞ではアン・シネがイの背中に迫っている。いずれも今年の大会に出場エントリーしており、ファンの1票が決めるこちらの争いにも注目が集まりそうだ。