国内女子ツアー

アン・シネ、三浦桃香、宮里美香らがファイナルQT進出

2018/11/22 17:19
ファイナルQT進出を決めたアン・シネ ※撮影は2017年「大王製紙エリエールレディス」

国内女子ツアーの来季出場権をかけたサードQT(3次試験)の最終ラウンドが22日に行われ、アン・シネ(韓国)、宮里美香三浦桃香諸見里しのぶら82人が次週のファイナルQT(最終試験)進出を決めた。

競技は3日間54ホールで実施。A地区(静岡県・葛城GC 宇刈C)では通算11アンダー2位の幡野夏生が日本人トップで突破したほか、アンが通算6アンダーの10位、諸見里が通算3アンダーの30位、松森彩夏が同スコアの32位(カウントバックによる)で通過した。

B地区(岡山県・山陽GC)では、脇元華が通算11アンダーでトップ。吉本ひかるが通算7アンダーの2位、宮里美香が通算5アンダーの6位、三浦桃香が通算4アンダーの14位、エイミー・コガが通算2アンダーの20位、セキ・ユウティン(中国)が通算1アンダーの24位で通過した。

一方で、藤田光里岩橋里衣堀奈津佳田村亜矢川満陽香理らはファイナル進出を逃した。

ファイナルQTは27日から4日間、兵庫県の東急グランドオークGCで行われる。