国内女子ツアー

デサントが新垣ら5人とウェア契約 三浦は異例の2ブランド

2018/02/27 07:09
デサントとウエア契約を結んだ(左から)田村亜矢、小祝さくら、新垣比菜、三浦桃香

デサントは26日、新垣比菜(19)、小祝さくら(19)、田村亜矢(20)、植竹希望(19)、三浦桃香(19)との新規ウェア契約を発表した。鈴木愛イ・ボミキム・ハヌル(ともに韓国)ら賞金ランク上位勢の契約プロに、フレッシュな顔ぶれが加わった。

今週の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」からマンシングウェアを着用する新垣は、白黒のボーダー柄のシャツと、勝負カラーという赤のスカートをはいて登場。「機能性が良くて、動きやすさが一番いいと感じた。優勝争いできるように頑張って、いいスタートを切りたい」とプロとして初めて臨む地元大会へ意気込んだ。

新垣と同じく昨年のプロテストに合格した小祝、田村、植竹の3人は、ルコックスポルティフを着用する。

三浦はマンシングウェアとルコックスポルティフの2ブランド契約。「どっちも可愛いので」という三浦の希望が通り、同社では初となる複数ブランドの契約が実現した。3月はルコックを中心に着用予定。同社の担当者は「試合の中でブランドを変える新しいスタイル」と異例の契約について述べた。

三浦桃香は2種類のブランドを着用してシーズンを戦う