ツアー史上最高!賞金総額2億円の「日本女子プロ」 岩手で女子大会は25年ぶり
2017/08/21 18:35
「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」(9月7日~10日、岩手・安比高原GC)の記者発表会が21日、東京都中央区で行われた。
選手権大会を岩手県で開催するのはLPGA史上初となり、トーナメントとしても1992年「安比高原レディース」以来25年ぶり。50周年の節目の大会は、昨年よりも6000万円増のツアー史上最高の賞金総額2億円(優勝賞金3600万円)となった。
出席した2014、16年覇者の鈴木愛は「これまでの5勝のうち2勝が選手権。運命を感じる。安定した精神面で集中してやれば、いいスコアが出ると思う」と1977年の樋口久子以来、史上2人目の連覇に気持ちを高めた。
今季5試合出場した4日間大会は「アース・モンダミンカップ」(6月)の優勝を含めて3度のトップ10入りを果たし「私はスロースターター。4日間競技のほうがいい」と相性の良さを明かした。