国内女子ツアー、平均飛距離やフェアウェイキープ率も計測へ

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前情報（1日）◇琉球GC（沖縄県）◇6617yd（パー72）

日本女子プロゴルフ協会（LPGA）は今シーズンから「ドライビングディスタンス（平均飛距離）」「フェアウェイキープ率」「サンドセーブ率」などの計測を行う。小林浩美会長が1日、開幕戦の会場で明かした。

50周年を迎えたLPGAは、昨シーズン「平均ストローク」など主要8項目のスタッツを記録してきたが、世界の主要ツアーではスタッツを細かく計測することが主流となっている。LPGAは「今後も増やしていきたい」と話した。

R&Aの新たなローカルルールの採用も発表された。クラブが不意に当たってしまうなど、グリーン上でボールが偶然に動かされた場合、1罰打で元の場所にボールを戻していたが、今季から無罰でボールを戻せるようになる。