日本勢が9試合ぶりトップ3独占発進
2016/04/30 07:15
女子ツアー「サイバーエージェントレディス」の第1ラウンドを終え、トップ3を日本勢が占めた。昨年11月の「大王製紙エリエールレディスオープン」以来、9試合ぶりだ。今季は7戦中、海外勢が4試合を制している。
首位に5アンダーの福嶋浩子、2位に4アンダーの鈴木愛、3位に2アンダーの前田陽子と川満陽香理の2人。1アンダーの4位タイまで、上位9人を日本勢が占める(※中国籍ながら日本で生まれ育った森田遥を含む)。
今大会には、今季ここまで賞金ランク1位の申ジエ、2位イ・ボミ、4位キム・ハヌルの韓国勢3強が出場。キムが最上位のイーブンパー10位で発進した。
鈴木は2日目以降の晴れ予報で、グリーンが難しくなるとし「優勝スコアはアンダーパーを切るかも」と予想。初日のスコアに「貯金です」と笑顔を見せた。(静岡県三島市/林洋平)