2014年 アース・モンダミンカップ

森田理香子、渡邉彩香ら「全米女子OP」帰国組の様子

2014/06/25 17:56
かの地で味わったアプローチの重要性。この日の練習にも熱が入った森田理香子

先週、米国ノースカロライナ州で行われた海外メジャー「全米女子オープン」に出場した日本人選手のうち、日曜日まで戦い抜いた横峯さくら森田理香子成田美寿々の3選手と、予選通過を逃した渡邉彩香吉田弓美子穴井詩の計6選手が、今週千葉県で行われる「アース・モンダミンカップ」に出場する。

帰国した火曜日夜に前夜祭が行われ、この日は途中で悪天候により中止となったものの全6選手がプロアマ戦に出場。強い雨と明るい太陽が交互に顔を出す気まぐれな空のもと、各選手が最終調を行った。

森田理香子
「意外と元気です。自分の力の無さ、技術的に足りないものをたくさん得られたのですごく良い勉強になりました。フェースの使い方とか、球を止める打ち方とか、改めて目標も出来たし、自分も変われるチャンスなのでプラスに考えて一生懸命やりたいです」

渡邉彩香
「悔しいとしか思わないです。予選通過まであと1打だったし、難しいのは覚悟していったけど、どうにもならないという感じじゃなかった。グリーンは難しかったけど、ドライバーもアイアンも良かったので、もうちょっと出来たと思う。差が出たのはグリーン周りですね」

成田美寿々
「番手間の距離の打ち分けが課題になりました。(グリーンを)ショートしたら戻ってくるし、オーバーしたらグリーンを出ちゃう。たとえば、120ヤードと130ヤードの間の125ヤードをどう打っていくかというところですね」

穴井詩
「楽しかったけど、疲れました。また行きたいという気持ちが強いです。今年はもう海外の試合の出場予定は無いので、日本で頑張って来年も行けるようになりたいです」。

2014年 アース・モンダミンカップ