2014年 フジサンケイレディスクラシック

勝みなみに続く!?アマ永井花奈が、首位と1差2位発進

2014/04/25 16:34
親友の勝みなみから刺激!?16歳アマの永井花奈が首位と1打差2位発進

静岡県の川奈ホテルGC富士コースで開催されている「フジサンケイレディスクラシック」初日、16歳のアマチュアの永井花奈が6バーディ、2ボギーの「68」をマークして、首位と1打差の4アンダー2位タイグループにつけた。

永井は都内、日出高等学校に通う高校2年生。6歳から父の影響でゴルフをはじめ、昨年は「石川遼カップジュニアゴルフチャンピオンシップ」、「関東女子ゴルフ選手権」で優勝、2012年の「ヨネックスレディスゴルフトーナメント2012」ではローアマチュアを獲得するなど、その実力はお墨付きだ。

この日の序盤は、スタートホールをバーディで飛び出した後、「ショットが思うように行かなかった」と連続ボギーの1オーバーで前半を折り返すが、後半の10番で約7メートルのロングパットを沈めるバーディで流れを掴んだ。さらにここ川奈の名物ホールが続く終盤は、15番からは3連続バーディを奪って、ホールアウト時点では首位に名を連ねた。

主催者推薦選考会(マンデートーナメント)を突破し、今大会の本戦出場権を獲得した永井。先週の「KKT杯バンテリンレディス」でツアー最年少優勝を飾った15歳の勝みなみに刺激を受けていることは否めない。

勝とは合宿を共にするなど、良きライバルであり親友の間柄だ。「みなみちゃんにはLINEで『おめでとう』と伝えました」と同志の快挙を祝福。だが一方で「自分のゴルフと比べたりはしない、わたしは私」と、冷静に“優勝”の二文字ではなく、「3日間トータルアンダーパーでまわること」を今大会の目標に掲げた。

「川奈と仲良くして頑張ります」。これはテレビインタビューで、はにかみながら答えた永井の言葉。次世代のスター選手となるべくアマチュア選手の上位浮上でトーナメントを賑わせる昨今、今週はちょっと控えめなスター予備軍がトーナメントを盛り上げている。(静岡県伊東市/糸井順子)

2014年 フジサンケイレディスクラシック