先週予選落ちの比嘉真美子 リフレッシュを経て再スタートへ
2014/03/20 18:28
佐賀県の若木GCで開催される「Tポイントレディスゴルフトーナメント」開幕前日の20日(木)、ブリヂストンスポーツ契約プロ7名が集合し、この日に発売となった同社ブランド「PHYZ IIIシリーズ」(クラブ、キャップ、キャディバッグ)のPRを兼ねた写真撮影が行われた。
招集されたのは、比嘉真美子、堀奈津佳、渡邉彩香、鬼澤信子、辻梨恵、西山ゆかり、福田真未と、若手・ベテランを交えた面々。現在はドライバーをテスト中だという比嘉は中央のポジションに据えられ、「捕まりやすいし、ドローヒッターには飛ばしやすい。幅広いゴルファーに使って貰えると思う」と、最新クラブの機能性をアピールした。
その比嘉は、先週の「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」で同大会2年連続の予選落ち。開幕戦を2位タイで終えた好スタートに水を差す結果となったが、「全てが噛み合わなかった感じ。調子自体は悪くなかったので、気にしていません」と、意に介していない様子。不安を引きずるような後遺症はないようだ。
逆に、週末は東京に構える自宅に戻ってリフレッシュ。「かなりゆっくりできて、気持ち的にはかなり元気です」と英気を養い、気持ちも新たに再スタートを切る。(佐賀県武雄市/塚田達也)