辻村明須香「力まず、頑張ろうとせず」の自然体で3位発進
2013/09/20 19:04
「マンシングウェアレディース東海クラシック」初日、プロ11年目の辻村明須香が5アンダー3位タイの好スタートを切った。今季は「アース・モンダミンカップ」初日の2位発進に続く上位発進。
インからスタートした辻村は11番で、約20メートルのロングパットを沈めてバーディが先行。その後はパーを重ね、後半に25メートルのチップインを含めた5つのバーディ(1ボギー)を奪って5アンダーグループに名を連ねた。
今週はハウスキャディに依頼している辻村は「マネージメントも全て自分。練習ラウンドの際にメモして、今週は自分できっちりやる」と今大会に臨んでいる。「(会場に)来る前はダメかなと思っていたけど、そのあきらめた感じが良かったのかも」と好発進の要因を探った。(愛知県知多郡/糸井順子)