2012年 日韓女子プロゴルフ対抗戦

日韓女子の精鋭たちが会見 競技方式の一部変更も

2012/11/29 20:23
公式記者会見に出場者全員が出席した日韓両チーム。大会への意気込みを語った ※画像提供:LPGA

韓国・釜山にあるベイサイドゴルフクラブで、12月1日(土)から2日間に渡り行われる「日韓女子プロゴルフ対抗戦」。11月29日に両チーム全選手が一堂に会しての公式記者会見が釜山市内で催され、両チームキャプテンをはじめとする選手たちが大会への意気込みなどを語った。

以下、日本チームの主なコメント

茂木宏美(キャプテン)
「日本チームのメンバーは若手中心の構成ですが、私達もしっかり準備をしてきましたし、今大会が出来る事を非常に楽しみにしています。韓国チームは世界で活躍している選手がたくさんいます。日本チームにとっても意味のある大会、そして貴重な経験になると思っています。韓国の選手は1年間戦ってきてスタミナがあるなと思います。あと気持ちも強く、パット、ショットにも気持ちがあるので、日本選手も良い刺激をもらっていますし、吸収するものも多いと思います」

横峯さくら
「韓国選手もすごい強いと思いますが、日本も強い13人が揃ってるので、若手も多いですし、しっかり頑張りたいと思います」。

不動裕理
宮里藍ら海外組の不在に対し)「もちろん海外選手が来ると戦力的に上がるかもしれませんが、今年は若い選手が多く、今もっとも勢いのある選手が来てますし、2~3年後には必ず世界で活躍していると思っているので期待して下さい」

なお、大会主催者の意向により、初日のダブルス戦の競技方式が18ホールストローク方式から、18ホールマッチプレー方式に変更となることが発表。2日目は当初通り、12名ずつによる18ホールストロークプレーのシングルス戦で行われる。

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