国内女子ツアー

馬場ゆかりがニューエラのキャップで2012年を戦う

2012/01/25 17:50
ニューエラ・ジャパンでお気に入りのキャップに囲まれる馬場ゆかり

昨年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でメジャー初制覇を果たした馬場ゆかりが、ニューエラジャパンとアドバイザリー契約を締結。メジャーリーグや日本のプロ野球球団など、スポーツ全般も広くサポートしているニューエラのゴルフラインのキャップを着用して今季のツアーに挑むことになった。

これまでゴルフギアメーカーのキャップを使用してきた馬場は「ニューエラは、とにかく格好良いイメージを持っています。品数というかラインナップが豊富で、ゴルフ用以外にも素敵なデザインが多く、オフのときも着用したいですね。既存の商品も気に入っていますが、私用にサイズ調整をしていただいたり、アレンジしていただけるということで凄く楽しみです。キャップだけでも印象って変わってくると思いますので、少しイメージチェンジをしてみたいですね」と目を輝かせる。

ニューエラでは、従来のゴルフキャップに多い丸型のデザインからワークキャップ型、さらにはカラーバリエーションも豊富で、原色系からチェック柄など多種多様。「私のイメージって、黒系だったりしますよね。確かに昨年は黒を基調にしたウェアが多かったと思います。でも今年は、ウェアのカラーもですが、それに合わせたキャップのコーディネイトを楽しみたいと思います」と続ける。

昨年までは、同一タイプのキャップで色違いなど数点をツアーに携行していた馬場だが「今年はどうしますかね、カラーだけじゃなくてデザインもそれぞれ違うから、キャップ専用のスーツケースが必要になるかもしれませんね」と、真剣に悩むほどだ。

今季はLPGAのミーティング委員長を務めながらも、賞金ランキング上位5位以内を目指す馬場。昨年同様、もしくはそれ以上の活躍が期待されるだけに、キャップでイメージチェンジを図ったニュースタイルの馬場を、多くのメディアで目にすることになりそうだ。(東京都目黒区/本橋英治)