2011年 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン

2位タイの笠、ダルビッシュの指摘で食生活を改善

2011/05/20 17:34
ダルビッシュ有選手の指摘により食生活を改善したという笠りつ子。これも好調の一因か

熾烈なバーディ合戦で幕を開けた「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」初日。ツアー未勝利の笠りつ子が7個のバーディを奪い、首位に1打差の5アンダー2位タイでホールアウト。ショートアイアンに抜群の切れを見せ、バーディ量産に繋げた。

2週間前のメジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」では、「ショットは好調なのにバーディが出ない」と首を捻りながらの予選落ち。「ピン横を狙ったり、守りに入っていたところもあったと思う」との反省を活かし、先週からはピンをデッドに狙う攻めのプレーに切り替えたという。その効果は早くも表れた。攻めの姿勢が奏功し、ボールはビタビタとピンに絡む。3位タイで終えた先週に続き、今週も好調なプレーをキープしている。

今年のオフに行ったプロ野球選手らとの合同合宿で、プロ野球、日本ハム投手のダルビッシュ有選手から、食生活について「1年でも長いプロ生活を考えるなら変えた方がいい」との指摘を受けたという。「今までは、ケーキやお菓子など好きなものをたくさん食べていた」という笠。食事でもご飯を2、3杯は平らげていた食生活を改め、「夜は食べ過ぎず、ご飯も1、2杯程度」と腹八分を心がけている。甘いものも以前よりは控えるなど、食生活に対してもプロ意識が芽生え始めた。

心身ともに充実さを増している中で掴んだ、初優勝へ向けての好発進。「常に優勝はしたいと思っています。波が来て、ゾーンに入った時にいつかは来るかな。それを信じています」と表情を引き締めていた。

2011年 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン