有村智恵が出身保育園に芝生を寄贈

熊本県出身の有村智恵が、自らが卒園した幼光保育園に芝生の寄贈を行った。アスリートの社会貢献活動を支援する一般社団法人グリーンジェネレーション（GREEN GENERATION）による活動の一環で、幼稚園や保育園を芝生化することにより、子供たちはより安全にグランドを駆け回ることができ、子供たちの運動能力の向上にもつながる取り組みを行っている。

4月18日、トーナメントの合間に時間を設けて寄贈式に参加した有村は「久しぶりに保育園を訪問して、懐かしい先生方と、かわいい子供たちに癒されました。ゴルフ場開発が環境破壊につながるとの指摘もあり、ゴルファーとして何か出来ないかと思いこの活動に賛同しました。怪我を気にせず動ける芝生は、運動神経の発達に良い影響を与えると聞いています。芝生で沢山遊んで沢山の思い出を作ってほしいです」と感想を残した。

有村が今回寄贈した内容は、芝生一式（約436㎡）、芝生植え付け作業一式、芝刈り機一台、芝刈りバリカン（大小1台づつ）となっている。