国内女子ツアー

“純白”の諸見里しのぶが都内を奔走!

2011/02/14 18:37
真っ白なツアーバン2台とともに、新ドライバーのPRに奔走した諸見里しのぶ。夕方にはゴルフダイジェスト・オンラインを訪れた

諸見里しのぶが14日(月)、契約するテーラーメイドの最新ドライバー『R11』のプロモーション活動に奔走した。真っ白にコーティングされたツアーバン2台とともに、夕方には虎の門にあるゴルフダイジェスト・オンラインを訪問。バンと同じ純白ヘッドのドライバーを手に、今シーズンから手にする新兵器を自らPRした。

まず目に飛び込んでくるのが、鮮やかな白一色に彩られたクラウン部。「ゴルフ場では白はよく映えるので、テークバックで残像が残りやすくスイングのチェックにもなります。違和感も、まったくありません」と説明。機能面でも「私が大事にしているのは、打感と球筋が一致していること。打感が良くて飛んでいるイメージも強いので、とても安心できます」と満足の表情を浮かべていた。

昨シーズンはまさかの未勝利に終わり、再起をかける今シーズン。そのためのテーマを「アプローチとパター」と即答する。「今年はまず、パターでゲームを組み立てることを考え、重点的に練習しています」と基本への回帰を強調。その考えはスイングにも通じ、「一から自分のスイングを理解するために、1日500回くらい素振りをした」と振り返る。

「今は50%以上の準備はできている。残り2週間で、あと50%を仕上げていきたい」と間近に迫った開幕を見据える。「クラブは揃っているので、あとは自分の実力を上げて行くだけ。1年ぐらい優勝をしていないので、まずは早いうちに優勝することが1番の目標です」と、力強く抱負を語っていた。

ゴルフダイジェスト・オンライン内の一室で、新ドライバーについて語る諸見里しのぶ