2010年 マンシングウェアレディース東海クラシック

双子の久保姉妹、バースデーに活躍を誓う

2010/09/17 20:20
双子の久保啓子(右)と久保宣子が24歳の誕生日を迎え、主催のデサントからバースデーケーキが。妹の宣子が涙を流す場面も

男子の「ANAオープン」では、石川遼が19回目の誕生日を迎えた17日(金)。女子の「マンシングウェアレディース東海クラシック」の会場でも、久保啓子久保宣子の双子姉妹が24回目の誕生日を迎えていた。

姉の啓子は、主催者のデサントとウェア契約を結ぶホステスプロ。同社より2人に誕生日ケーキが贈られ、このサプライズに妹の宣子が「嬉しいです・・・」と涙を流す場面も見られた。

誕生日と重なった初日だが、ともにスコアを崩して大きく出遅れ。双子ということで注目を集めている2人は、その状況を重く受け止めている。「結果がついてこないことは恥ずかしい。今週は今年の中で一番大事だと思っているだけに、残念です」と、初日の出遅れを悔いる啓子。宣子も「お姉ちゃんが言うように、名前や話題性が先走っているので・・・。明日は、今日みたいなプレーをしないように頑張りたい」と表情を曇らす。この日応援に駆けつけた両親に対しても、「早く両親にゆっくりしてもらえるように、頑張りたいですね」と、誕生日の誓いを立てていた。

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