連覇を狙う諸見里しのぶが3打差4位に急浮上！

国内女子ツアー「CAT Ladies」の2日目、ディフェンディングチャンピオンの諸見里しのぶがバーディラッシュを見せた。初日イーブンパーの34位タイと出遅れた諸見里は、8時に10番ティグラウンドから裏街道のトップ組でスタート。

11番で12mのバーディパットを決めると、12番パー3でも5mを沈めて連続バーディ。その後も15番、そして18番から連続バーディで6アンダーまで伸ばした。ところが2番、3番では連続ボギーを叩いてしまった。「気持ちに油断がありました」と諸見里は振り返る。

しかし、6番で8mのバーディパットを決めると、終盤の8番、9番でも連続バーディを奪い、この日9つのバーディを量産した。通算7アンダーは首位と3打差の4位タイ、逆転優勝も十分に狙える位置で最終日を迎える。