国内女子ツアー

上田桃子が江連忠から卒業宣言

2010/05/11 18:16
江連氏からの自立を選択した上田桃子。世界を目指す一人旅に自らを追い込んだ

2007年の賞金女王で、08年からは米ツアーへの挑戦を続けている上田桃子が、長年師弟関係を結んでいた江連忠氏からの「卒業」を宣言。師の元を離れ、今後は自分の道を歩んでいくことが分かった。

関係者の話によると、「江連さんのところにいると、どうしても甘え過ぎてしまうので、一人でやってみたい」と、上田が希望したという。師匠の江連氏もそれを了承。本日更新された江連氏のブログには、「要望を受け入れ、温かく送り出すこととなりました」と、綴られていた。

今季の上田は、米女子ツアーの開幕2連戦では優勝争いに絡んだものの、その後の日本ツアーでは4位Tが最高。今週から再び渡米し、米ツアー2連戦に挑む予定だ。