初優勝から急失速…加藤麗奈は7試合ぶり予選通過→TOTO滑り込みへ
2026/10/14 17:24
◇国内女子◇富士通レディース 事前(14日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉)◇6717yd(パー72)
初優勝の先に待ち受けていた長いトンネル。7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」でプロ2年目での初タイトルをつかんだ加藤麗奈は、約1カ月後の「ニトリレディス」から自己ワーストとなる5試合連続の予選落ちを喫した。その翌週「日本女子オープン」は首痛のため途中棄権。前週の「スタンレーレディス」(27位)が実に7試合ぶりの決勝進出だった。
予選落ちが続いた時は「ショットの調子がすごく悪いわけではなかったけど、(パットの)ラインが一筋違うなどかみ合わなくて」。スイングやパットに手を加えることなく、いつも通りのプレーを心がけることに復調を求めた。「調子もちょっと戻ってきたので、今週も予選を通過して上位に行けるように」。首の痛みも回復し、プレーする上での心配もない。
今週は19歳にとって大事な意味も持つ。大会終了後のポイントランキング上位35人(米ツアーにおける有資格者を除く)は日本開催の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」(11月5日開幕/茨城・太平洋クラブ 美野里コース)の出場権が得られ、加藤は圏外の41位にいる。
ボーダーライン上にいる37位(有資格者の山下美夢有/19位、竹田麗央/36位を除く)の蛭田みな美とは43.26pt差で、上回るには単独15位(45pt)以上が条件になる。「海外の選手がたくさんいるので、経験としても出場してみたい。もう少しで手が届きそうなのでポイントをたくさん稼いで出られたら」と初の米ツアー挑戦へ意欲を示した。(千葉市緑区/塚田達也)