桃子、「真夕が羨ましい…」

上田桃子にとって、大先輩の岡本綾子は苦しい時にヒントを与えてくれる特別な存在だという。先週、岡本と話す機会があったという上田は、「良い話を聞けたので、1日1日内容の濃い時間を過ごせています」と打ち明ける。

上田が聞いたというのは、「1日1日、目標を立ててそれをクリアしていけば、1年間でとても成長していける」という話。単純なことに思えるが、実際にそれを続けていくことはなかなか難しい。

今日は「1日を通してイメージを大事にするっていうことと、パターを絶対にショートしないという目標を立てた」という上田。「でも、一個パターをショートしたら、その日の目標が終わっちゃうので、目標の立て方というのも考えないと」と苦笑い。それでも、毎朝せっせと目標を立てているという。

それだけ心酔している岡本を師匠に持つ服部真夕を、「羨ましいと思います」と上田は言う。「毎日しゃべっていたい」と願うが、実際それは叶わない。それに、「ちょくちょく聞くと申し訳ないので…」と、今は与えられた言葉を胸に懸命に励む毎日だ。