「試合でワンピースは着ない」サマンサガールのウェアのこだわりは？

「サマンサタバサ」とウェア契約する女子プロの原江里菜らが18日、「新宿高島屋」（東京・渋谷）で行われたトークイベントに参加した。原のほか、堀奈津佳、香妻琴乃、山村彩恵、山口すず夏が約50人の観客を前に、ウェアのこだわりやクリスマスなどの話題で盛り上がった。

司会者から試合中のウェアについて聞かれた堀は「ワンピースは基本的に着ないかな。可愛くて好きだけど、スイングするときに自分の軸が感じづらかったり、捻転（ねんてん）の度合いが分からなくなる…」と告白。原は「(サマンサタバサは)普段、着ないようなすごく可愛いライン。(いつも)シックなのが多めなので、ゴルフ場では違う気分になる。テンションを上げてゴルフができます」とアピールした。

1週間後に迫ったクリスマスの過ごし方について、香妻が「今年は女子プロの友達とサウナに行って熱波師にあおいでもらうというイベントに行くつもり」とつまびらかにした。ちなみに“友達”とは同い年の東浩子とか。一方、「外に遊びに行かない」と断言したのは原。「外が騒がしいので、出ないと決めている。ここ5、6年は(有村)智恵ちゃんと過ごしていて、今年も智恵ちゃんや先輩プロと過ごすかな」と話した。

レギュラーツアー2勝の原は予選会(QT)のファイナルステージを89位で終え、来季もステップアップツアーと推薦でのレギュラーツアーを中心に出場する。サマンサガールそれぞれが来季の活躍を誓って、オフに力を蓄えることになる。(編集部・石井操)