2022年 山陽新聞レディース

渋野日向子の妹・暉璃子は48位発進 ルーキー小林夢果が首位/ステップアップツアー

2022/09/16 15:56
初めて日本のプロトーナメントに出場した渋野暉璃子(※写真は2022年「シモーネ アジアパシフィックカップ)

◇国内女子下部ステップアップツアー◇山陽新聞レディースカップ 初日(16日)◇東児が丘マリンヒルズGC(岡山県)◇6360yd(パー72)

昨年11月のプロテストで合格したルーキーの小林夢果(こばやし・ゆめか)が1イーグル5バーディ、1ボギーの「66」をマークし、6アンダーの単独首位で発進した。

4アンダー2位には昨年6月のプロテストで合格した篠崎愛奥山友梨、小林と同じく同年11月のプロテスト合格組の永嶋花音櫻井心那星野杏奈のツアールーキーのほか、宮田成華西木裕紀子小橋絵利子の8人が並んだ。

渋野日向子の妹でアマチュアの渋野暉璃子(しぶの・きりこ/明大)は前半2番(パー5)でトリプルボギーとしたが、終盤17番(パー3)、18番(パー5)を2連続バーディ締めで取り返すなど4バーディ、2ボギー1トリプルボギーの「73」でプレー、初めての日本のプロトーナメントは予選カットライン圏内となる1オーバー48位のスタートとなった。

レギュラーツアー13勝の成田美寿々は3バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」で3オーバー79位とやや出遅れた。

<主な上位成績>
1/-6/小林夢果
2T/-4/永嶋花音篠崎愛宮田成華小橋絵利子星野杏奈櫻井心那奥山友梨西木裕紀子
10T/-3/山内日菜子小林由枝種子田香夏浜崎未来

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