女子ツアーで最多の選手3人がコロナ陽性
2021/08/12 16:54
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は12日、13日から開幕する「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(長野・軽井沢72G北コース)を前に、新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で選手3人、帯同キャディ1人が陽性反応を示したと発表した。
検査は本大会出場選手や関係者ら1092人を対象に行った。1つの大会で選手3人の陽性が判明したのは過去最多。
選手1人は10日に実施した大会指定検査で陽性と判定され、行動記録に基づく消毒作業を実施した。ほかの3人は来場前の検査で判明した。4人は自主隔離中で、大会には出場できない。
大会は各日上限1000人の有観客で行われるが、顔認証による入場チェックや検温など、引き続き新型コロナウイルスの感染対策に努める。