2021年 GMOインターネット サマンサタバサグローバルカップ

渋野日向子の国内復帰戦は有観客 7月「GMOサマンサタバサ」

2021/06/29 16:26
渋野日向子の国内復帰戦は有観客開催(写真は2021年「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」)

7月16日(金)から茨城県のイーグルポイントGCで行われる国内女子ツアー「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」の主催者と日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は29日、大会に観客を動員して開催することを発表した。新型コロナウイルス感染対策として1日2000人を上限とする。

大会運営指針の「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に則り、入場時の検温や場内でのマスク着用、手指消毒を徹底。大会関係者には事前のPCR検査を実施する。

主催スポンサーのGMOインターネットグループ、サマンサグローバルはリリースを通じて「この度、目の前で繰り広げられる女子プロゴルファーの華やかなプレーの迫力や選手たちの表情、一打の緊張感、そして感動といった現地でしか味わえない臨場感をファンの皆様に届けたいという想いから、出来る限りの安全対策を講じ、有観客で開催することを決定いたしました」と明らかにした。

前年大会はコロナ禍で中止になった。2019年大会を制した小祝さくらがディフェンディングチャンピオンとして出場する。また、米ツアーにスポット参戦していた渋野日向子が約3カ月の海外遠征を終えて国内ツアーに復帰する予定。

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