勝みなみ、成田美寿々らがマスク1万1000枚を寄付
2020/05/13 17:30
成田美寿々、勝みなみら女子プロゴルファーの有志8人が13日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、マスク1万1000枚を東京都福祉保健局に寄付したと発表した。医療従事者の支援が目的で、「いま、スポーツにできること」を考えて話し合って決めたという。
成田は「最前線で命をかけて支えてくださっている医療従事者の方々に、少しでも貢献できれば幸いです。みんなで力を合わせてこの危機を乗り越えていきたいという思いで寄付させていただきました」と説明した。
勝は「この状況が長期化している中でも、ずっと現場で働いてくださっている医療従事者の方々に感謝申し上げます。少しでもその思いを届けたいという気持ちで寄付させて頂きました」とコメント。成田、勝以外の6人は匿名を希望しているという。
感染拡大のため、国内女子ツアーは7月第2週まで、全37試合の約半分となる18試合の中止が決定している。