国内女子ツアー

古閑美保、くしゃみ止まらず途中棄権

2008/05/07 18:34
プロアマ戦の間、くしゃみが止まらず途中棄権した古閑美保

国内女子ツアー第9戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が、8日(木)から4日間、東京よみうりカントリークラブで開幕を迎える。その前日、プロアマ戦が行われ、先週の大会で優勝した古閑美保も元気に姿を現した。

ところがラウンドが始まると、古閑の表情が序々に変化していった。元来、花粉症持ちで春先は辛いという古閑だが、この日はくしゃみが止まらず、9ホールを終えたところで敢え無くギブアップ。プロアマ戦を途中棄権してしまった。

「普段は大丈夫だけど、コースに出たら・・・ひどかった。これから医者に行って、薬をもらってきます。明日は大丈夫です。体は平気ですから」。と、体調面での不安のなさをアピールしていた。今大会はメジャーに昇格した第1回大会。絶好調の古閑としては、この勢いで初代女王の座を狙う。