渋野日向子「先週の予選落ちは無駄じゃなかった」/一問一答
2019/11/24 16:57
◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(24日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6580yd(パー72)
賞金ランキング3位の渋野日向子が2打差を逆転して今季国内ツアー4勝目を挙げ、初の賞金女王獲得の望みを最終戦へとつなげた。会見の一問一答は以下の通り。
-勝った
やりましたね。
-振り返って
2打差だったんで、勝ちたいというのはあった。その中でノーボギーで回って、先週の予選落ちは無駄じゃなかったなと思いました。
- 応援してくれる人たちのために、結果を残した
先週予選落ちして、少し時間があった。その中で『今まで普通に予選を通ってきてくれてありがとう』と言ってくれるファンの方がいた。(今大会を含め)残り2試合は、みんなのために頑張ろうと思った。今まで、誰かのために勝ちたいと思ったのは、今日ほどじゃなかった。自分が勝つことで、たくさんの人に喜んでもらえるのはあったけど、一年応援してくださった方々のために、成長する姿を見せたいと思った中で、最高の結果を残せた。
-鈴木愛選手との一騎打ちだった
かなり良い緊張感で出来た。気合い、入っていました。前よりはメンタルが強くなったのはあるかも。気持ちでは負けないようにと思っていた。
-賞金女王への意識の変化は
んー、考えない方が良いと思うので。自分も賞金女王と考えなくなったら、この結果だった。来週も自分のプレーが出来れば、結果はついてくると思うので。来週は出られる人数も少ないし、楽しく自分のプレーが出来たら良いと思う。