国内女子ツアー

佐伯三貴の伯父が、広島にインドア練習場をオープン

2009/05/18 16:58
さっそく打席でスイングを行った佐伯三貴

女子プロゴルファーで2007年のツアー初優勝を果たしている佐伯三貴の母親の兄が、広島県の東広島市内にインドアゴルフ練習場をオープンした。名称は「ゴルフスタジオ T’S」。設備は、インドア練習場としての打席が4つ、スイング解析機を完備。さらに最新鋭のスクリーンゴルフマシンが1台あり、シュミレーションゴルフとして一度に6名までプレーが可能だ。店内にはゴルフショップや工房、カウンターには12席が用意され、昼間はソフトドリンクと軽食、夜にはバーとして利用することができる。

練習場なので、レッスンを受けるなど、ビジターとして利用することも可能だが、佐伯の名前をちなんで「Ciub MIKI Menbers」というメンバー制も導入する。代表で、佐伯の伯父にあたる田中毅氏は「JR西条駅から徒歩5分という好立地なのと、メンバーの方々にはアットホームなクラブ運営を目指していきます」と語った。

練習場のお披露目出席した佐伯三貴は「カメラと解析機を備えた本格的なインドア練習場なので、いつでもスイングチェックできるのが心強いです。スクリーンゴルフは意外と難しいので、負けず嫌いの私はハマってしまいそう。気分転換にはもってこいだと思います。ショップもカウンターもオシャレなので、地元の友人とおしゃべりするときにも利用できそうです」と、試合で疲れた体と心を癒す場として利用したいと話す。